クイーンの名曲をカバーした北欧出身アーティストの映像が興味深い
クイーン(Queen)と言えば、多重コーラスによるオペラ風アレンジの曲やキャッチーでメロディアスな楽曲など、数多くの名曲を生み出したロックバンドとして知られています。
ロックファンならずとも彼らの奏でるメロディーをどこかで聴いたことがあるかもしれません。
ボーカルのフレディー・マーキュリー亡き後もファンに親しまれ続け、また、多くのミュージシャンがカバー曲をリリースしたりしています。
最近でも2つほどクイーンのカバーがYou Tubeにアップされ、それぞれ話題となっています。
いずれも演奏風景がなかなか興味深い出来なので、是非ご覧ください。
まずはフィンランド出身の「PORKKA PLAYBOYS」というバンドによる「Bohemian Rhapsody」。
言わずと知れたクイーンの名曲ですが、このバンドメンバーたち、なぜか古めかしい中古車に乗りながら演奏しています。
狭苦しいスペースでの演奏ですが、楽器も巧みに操り、なかなか見ごたえがあります。
Bohemian Rhapsody by Porkka Playboys
* * *
続いてはスウェーデン出身の「Fredde Gredde」という名のミュージシャンによる「Killer Queen」。
このアーティストはソロで活動しているそうですが、コーラスはもちろん、幾つかの楽器も多重録音+映像の重ね撮りで文字通り「一人クイーン」を実現しています。
こちらも演奏は見ごたえ・聴きごたえ充分ですが、おんなじ顔がいっぱい並んでちょっと不気味かも知れません・・・。
Killer Queen Cover (FreddeGredde)
どちらもたまたま北欧出身のミュージシャンでしたが、特徴的なクイーンの楽曲を独自の手法でカバーしているところがおもしろいですね。
今後も個性的なクイーンの音楽を、個性的なアーティストがカバーしてくれることを期待したいところです。
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