変わり果てた姿・・・チリ火山噴火で灰に覆われてしまった湖
先日6/4に発生したチリのプジェウエ火山噴火にともなって、周辺の町に大量の火山灰が降り積もっています。
火山から100kmほど離れた隣国アルゼンチンのサン・カルロス・デ・バリロチェという町はその被害も大きく、街全体が火山灰で覆われているような状況です。
また、バリロチェの町に面するナウェル・ワピ湖も沿岸部はほとんど灰に覆われてしまい、まるでうねる砂の海のような変わり果てた姿になってしまいました。
プジェウェ火山とナウェル・ワピ湖の位置関係。
ナウェル・ワピ湖の様子。
バリロチェの町
近隣の空港。
映像で見ると火山灰の被害の大きさが分かります。
Buceando en cenizas volcanicas -Diving in Volcanic Ash
Despues de las cenizas volcanicas
ナウェル・ワピ湖は、もともとこんなに美しい湖でした。
Wikipedia Archivo:Lago Nahuel Huapi.jpg
灰が積もる前と後を比べた画像も見ることができます。
Nahuel Huapi: antes y despues de la cenizas
火山活動は最低でも15日間続くと考えられ、まだまだ予断を許さぬ状況のようです。
最新情報をお届けします
Twitter でせかいろをフォローしよう!
Follow @sekairocom