11ヶ国語をしゃべる学生がそのノウハウを11ヶ国語で流暢に説明

イケてる

イギリス・オックスフォード大学に通う20歳の学生、アレックス・ローリングス(Alex Rawlings)さんは母国語である英語の他、ギリシャ語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、オランダ語、アフリカーンス語、フランス語、ヘブライ語、カタロニア語、イタリア語という11の言語を流暢に話すことができます。

彼の母親はギリシャ人のハーフで、幼いころは母親がギリシャ語やフランス語、英語などで話しかけていたそうです。
小さいころによく母親の実家があるギリシャへ訪れたり、父親が4年間日本で働いていたりしていたため、そういう別の国の子供たちと会話する機会があったけど、その時はちゃんと話すことができなかったのがとてもイライラしたそうです。
それでいつかいろんな言語を話せるようになってやると常々思っていたのだとか。

大学入学前、すでに多くの言語をマスターしていた彼は、大学に入学するとドイツ語やロシア語などの勉強もおこなうようになりました。

現在モスクワ近郊の町に留学中で、ロシア語を完璧にマスターした後、次に計画しているのはアラビア語だとか。・・・野望は尽きないようです。

「スペイン語とギリシャ語は発音も近く、似たような性質があります。」
「オランダ語とアフリカーンス語は単語は似ていても性質がとても異なります。」
…などなど、深く理解しているからこそ言える言語の性質の違いや多言語を学ぶ上でのノウハウなど、11の言語を織り交ぜながら説明してくれています。
んー、すごい。

英語すらままならない我々日本人も見習いたいところですね。

20 year old Alex Rawlings explains how he became fluent in 1

 

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