中国北京の大気汚染が尋常じゃないレベルに。モンゴルの砂嵐も影響か

こらアカン

中国北京の大気汚染

中国の首都北京および北部地域を覆いつくす大気汚染は今に始まったことじゃありませんが、ここ数日の汚染度がかなりヤバいレベルだと話題になっています。

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有害なPM10(浮遊粒子状物質)の1立方メートルあたりのマイクログラム数(μg/m³)が汚染の度合いを示す参考値となっていますが、ここ数日の北京周辺の測定で900μg/m³という数値が発表されました。
これは世界保健機構(WHO)が勧告している許容量の約20倍という数値です。

この大気汚染の影響により北京国際空港から約48便がフライトキャンセルとなるほか、住民の生活にも深刻な影響を及ぼしています。

中国北京の大気汚染

とても同じ場所には見えませんが、汚染のビフォー・アフターです。

中国北京の大気汚染

視界は約1kmほどになり、交通にも影響を与えます。

中国北京の大気汚染

中国北部の住民はPM10粒子の濃度が高レベルに達すると、このような専用のマスクを着用するのが常となっています。

中国北京の大気汚染

中国科学アカデミーの大気物理学研究所からの発表によると、モンゴルで発生した砂嵐も関係があるとのこと。

中国北京の大気汚染

このニュースを知ったネットユーザーの声

  • 北京は人間には適さない場所だ。
  • 自宅で空気清浄機をフル回転させたけど汚染レベルが下がらなかった。空気清浄機が壊れたのかと思って2度試したけどダメでした。
  • 今朝仕事に行くのに自転車乗るのは、かなり勇敢な行為だと思う。

中国北京の大気汚染

人々の健康が心配です。

Time-lapse: Earie thick smog rolls into Beijng

ちなみにWHOが2016年に発表した世界各地のPM10汚染度ワースト20位は以下のグラフの通りです。

PM10世界汚染度ワースト20

Source:WHO

これはあくまで年間の平均値ということですが、中国の都市はそれほどランクインしていません。
時期や時間帯によっては濃度が低くなるので、北京はまだマシなのかもしれませんね。
しかし1位のナイジェリアの都市は平均でも600近く。ここはもはや人が住めないのでは・・・。

参照元:Mail Online “Shocking before-and-after pictures show how Beijing chokes under a monster sandstorm as dozens of flights are cancelled in toxic weather”
WORLD ECONOMIC FORUM “Which are the world’s most polluted cities?”

 

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