7割の人が命を落とす…世界で最も悪条件の仕事と言われるインドの下水清掃員

イケてる

インドの首都デリーではゴミや汚物にまみれたドブや下水道を清掃する専門の作業員がいるそうです。
毎日彼らは下水の中に身を沈め、ゴミをすくい出してきれいにしていきます。

汚物による感染症の恐れもあり、ここ半年の間に61人もの作業員の方が亡くなられたそうです。さらに、この仕事に携わる7割もの人が命を落とすとも言われています。
それほど危険な仕事にも関わらず、彼らの日当は5.5ドル(430円ほど)しか得られないのだそうです。

作業員の一人、Manish Kumarさんは
「そりゃたしかに汚い仕事だけど、誰かがやらなきゃいけないからね。」
と語っています。

このような悪条件の仕事を防護服や手袋も無しにほとんど裸で行わなくてはいけないという実態。そして、彼らが生きるためにはこういった仕事をも拒むことができないという現実に、胸が痛くなる思いです。

インドの下水清掃員

インドの下水清掃員

インドの下水清掃員

インドの下水清掃員

インドの下水清掃員

インドの下水清掃員

参照元:
The Sun “The worst job in the world"
AcidCow.com “Sewer Diver"

 

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