奇妙な中毒症状・・・ガソリンを飲むのが止められない女性
健康に悪いと知りながらやめられないことってありますよね。
それはタバコだったり飲酒だったり・・・。
しかしガソリンを飲むのがやめられないという非常に奇妙な中毒症状に悩まされている女性がいます。
シャノンさんという名のこの女性。
赤いタンクを持ち上げ、口をじかにつけてガソリンを口に含んで見せます。
もう何年もガソリン飲みが止められず、この異常な中毒にずっと悩まされています。
「ガソリンを飲むと最初はヒリヒリするんですが、喉の奥が燃えるように熱くなるんです。」と語る彼女。
今では1日にティースプーンで12杯ほど飲む習慣がついてしまいました。
毎日少しずつとは言え、昨年だけで5ガロン(約22リットル)以上を消費したと言います。
ガソリンを飲むと火傷や嘔吐、下痢などを引き起こし、人体に悪影響を及ぼします。そして大量に飲むと死に至ることもあると言われています。
何とかして早くこの中毒症状を治す必要がありますが、彼女はこう続けます。
「キャップについたガソリンを舐めたり、直接タンクに口をつけて飲んだりします。それがとても体に良くないってことは分かってるんです。だけど飲むととても気分がよくなるの。」
自覚はしているものの、どうしても止められない状況にあるようです。
アメリカのケーブルテレビ局、TLCで放映されている「My Strange Adiction(私の奇妙な中毒)」という番組でガソリンを飲むシャノンさんの姿を見ることができます。
映像の後半には人形の頭部から発せられる臭いをかぐ事がやめられないという、やはり奇妙な中毒に悩む女性も紹介されます。
Addicted to Drinking Gasoline and Sniffing Doll Head
最新情報をお届けします
Twitter でせかいろをフォローしよう!
Follow @sekairocom