ビートルズのあの曲が人々を笑顔に。スペインの職安で心温まるフラッシュモブ
長引く不況と緊縮政策で失業率が25%を超えてしまっているスペイン。
首都マドリードの職業安定所には職を失った多くの人々が訪れています。
どこか殺伐とした雰囲気ですが、ふと一人の女性が立ち上がってこの雰囲気を一転させることになります。
手に持ったクラリネットから奏でられたのはビートルズの名曲「Here Comes The Sun」。
その後、次々と楽器を持った人がが立ち上がり、職安のロビーがまるでコンサートの会場みたいな雰囲気に。
こんな心温まるフラッシュモブを企画したのは「CARNE CRUDA 2.0 」というスペインのラジオ番組。
出口がなかなか見えず、閉そく感漂う人たちの心に太陽のような光を・・・。
そんな心意気でこの曲を選んだんでしょうか。なんとも粋なはからいですね~。
参照:「Here Comes The Sun」の訳詞
演奏が終わると見ていた人たちから拍手とともに笑顔が。
音楽の力はすごいですね!
Flashmob oficina paro (Carne Cruda 2.0)
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