世界で最も危険な仕事!?500m以上の電波塔に命綱なしによじ登って作業する人
携帯電話やテレビの電波を発信するために、とても高さのある電波塔が必要です。
もちろんこれを作るのも大変ですが、メンテナンスして維持していくことも大切です。
電波塔によじ登って作業する人のヘルメットにカメラを取り付け、登っていく様子を自分の視点でバーチャルに体験できる映像をご紹介します。
フランスのエッフェル塔やアメリカのシアーズタワー(現ウィリスタワー)よりも更に高い塔を作業員がひたすらよじ登っています。
高さは538m以上ですが、ほとんど命綱もなしに登っています。
彼らの仕事は塔のてっぺんに行ってライトを調整することです。
作業袋をロープでぶら下げながら徐々にてっぺんを目指します。
余計な動作で登頂を遅らせないために、登山などで落下を防ぐために使われるカラビナなどはほとんど使わないということです。
しばらく登ると、「お?頂上かな?」と思わせるポイントがありますが、その上、更にその上へと足場がある限り登って行きます。
高所恐怖症の人は耐えられないかもしれませんね。
是非動画を最大化してご覧ください。
世界で一番危険な仕事
頂上に着いてようやくカラビナを固定し、ライト調整の作業に取り掛かるわけです。
そこからが彼らの仕事の本番ということでしょうか。
このように、普段は人が行かないような場所でメンテナンスをしてくれる人がいるために自分たちの生活が守られているんだな、と感謝したくなる映像ですね。
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