アメリカ人はやっぱりフレンドリーだった…ある社会実験で見えた米露の違い
道端で突然人がおなかを押さえて倒れ込んだ時、通行人はどういう反応を示すのでしょうか。
ロシアとアメリカで同じ社会実験を行ったところ、とても明確な違いが生まれました。
多くのプランク(イタズラ・ドッキリ)映像を公開しているロシアのYouTubeユーザー「Rakamakafo」が行ったこの実験。
ロシアでは15回試してみて、声をかけてれくれた人はただ一人。他はみんな素通りか見て見ぬふりという有様でした。
そしてアメリカに住む友人に同じ条件で同じ実験をやってもらったところ、人々の反応が明らかにロシアと違うことが分かりました。
Человеку плохо / Russia vs. USA Experiment
結果、ロシアでは3日間で27回ほど、計1時間以上に道に倒れていたけど、立ち止まって声をかけてくれた人はわずか10%。
一方アメリカでは、3日間のうち、道に倒れる時間が1分以上かかることはありませんでした。
ロシアは歴史深い文化と伝統の国のはずなのに、この違いは何なのか?と仕掛け人が問いかけています。
最後に動画を見ているロシア人に向けてのメッセージがありました。
「まったく何もしないより何かした方が良い。無関心であることはやめて、お互いに助け合おう。」
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