どっちに進むの!?前と後ろに頭がある奇妙な蛇が発見される

ビックリ

アメリカ・サウスカロライナ州、グリーンウッドに住むサバンナ・ローガンさんと弟のプレストン君は自宅のそばで発見された双頭の蛇をペットとして飼うことにしました。
双頭と言うと先端が二つに分かれた奇形の蛇を思い浮かべますが、今回発見されたのはなんと前と後ろの両端に頭がある珍しい蛇でした。

見た目が小さいので子供の蛇のように見えますが、調べると北米に多く生息する「ラフアース・スネーク(別名:Virginia Striatula)」という種類の蛇で、立派な大人の蛇であり、毒などは持っていないということが分かりました。

片一方の頭がやや大きめですが、両方ともちゃんと目が二つずつあり、舌もあります。

前と後ろに頭がある蛇

ある時、蛇の世話をしているサバンナさんのおじいさんが蛇の進行方向にある頭を持ち上げて動きをストップさせると、今度はもう一方の頭が主導権を握り、逆方向に動き始めることが分かりました。
お互い綱引き状態にならず、体の機能的にうまいことバランスが取れているようです。

South Carolina family finds rare two-headed snake 9/24/2012

子供たちは学校にこの蛇を連れて行って友達に見せびらかしているそうです。
普通の蛇でも驚きですが、これを見たらみんな大興奮でしょうね。

参照元:wbtv.com “SC family finds two-headed snake"

 

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