イカ?クジラ?インドネシアの海岸で巨大な謎の生物が発見される

ビックリ

インドネシア東部のセラム島の海岸で謎の巨大生物が打ち上げられ、この物体の正体を巡って様々な憶測が飛び交っています。
大きな牙のようなものが見えるこの生物を地元メディアは当初「大王イカ」だと報道。一方で、これはクジラの一種なのでは?という意見も出ているようです。

地元メディア「Jakarta Globe」によれば5/9(火)の夜に地元に住む男性がこの生物の死骸を発見。当初、男性がその物体をボートか何かと間違えたことが事の発端だそうです。

その後、インドネシア軍がFacebookに投稿したビデオでは、この生物は巨大イカだと説明しており、大きさは推定で15メートルとしています。

しかし後日YouTubeにアップロードされた別の映像では、おそらくこの生き物はクジラではないか?とのコメントが出されています。
牙のように見えた部位は、クジラの口の部分の骨なのでは、と説明。

Ikan Besar Terdampar di pantai anakotao/Hulung Desa Iha/maluku/indonesia

同じYouTubeアカウントのユーザーが別の日に違う角度から撮影した映像。

Ikan Misterius Terdampar Di Pantai Hulung Desa iha

インドネシアの海洋資源管理局のコーディネーターも、それはクジラである可能性が高いと報告しています。
現在この生物の正体を探るべく、検査が行われているということです。
なお、この生物の死因やなぜこの場所に打ち上げられたかなども謎のままです。

参照元:
Dead Giant Squid Washes Up on Seram Island in Maluku / jakartaglobe.id
Mystery monster washes up on Seram Island in Indonesia / news.com.au

 

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