煙突が崩壊!!エコな発電に変えて行こうというキャンペーン映像

グッとくる

巨大な煙突のような建物にCGで合成したかわいらしい手と顔。
のんびり平和そうな雰囲気が一変。突然足元から崩壊が始まり、「煙突君」たちは粉々に砕け散ってしまいます。
この映像、イギリスの「ecotricity」という風力発電の会社が「Dump The Big Six」と称して展開しているキャンペーン映像で、火力や天然ガスなどの化石燃料による発電はやめて再生可能なクリーンエネルギーに変えて行こうぜーというメッセージが込められています。

「Big Six」というのは化石燃料発電を行うイギリスの大手電力会社6社を指し、映像の中では火力発電などで使われる冷却塔が次々と崩壊して行く様子が映されています。
最後には風力発電の風車がニョキッ!と出現。

ただ建造物が壊れて行く様子を映すのではなく、わざとかわいらしい顔や手などで表情をつけ、メッセージ性を高めているようですね。
「これまで慣れ親しんできたものとサヨナラして新たな方法を考えて行こう」というようにも取れそうです。

日本では原発問題が大きな問題となっていますが、こうした化石燃料による発電も今後の地球環境を考える上で転換していかなければならない大きな課題かもしれませんね。

Collapsing Cooling Towers

 

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