【インドネシア】殺風景だった村をカラフルな「虹色の村」に→SNSで話題となり観光客急増
インドネシア、ジャワ島西部、首都ジャカルタから南に30㎞ほどのところにある小さな集落、Kampung Pelangi。
ここはもともと何の変哲もない荒れ果てた郊外の村でした。
しかし、政府の資金援助を受けて「村全体を虹色に」するという一大プロジェクトを敢行。
集落にある232軒の住居をカラフルな色合いに塗装し、村全体が本当に「虹色の村」に見事変身!
うわさを聞き付けた周辺住民や観光客がたくさん訪れるようになり、SNSなどでも拡散され、さらに訪れる人が増えているという嬉しい結果になっているそうです。
集落に住んでいた人は商売も上向きになり経済効果もバッチリ。
この結果を見てインドネシア政府は再び資金援助を進め、さらに390軒の住居の塗装を行い、汚濁していた川の清掃も行われるなど、ますますカラフルに美しい村へと変貌を遂げています。
もともとは上の写真のようなつまらない普通の集落でした。それが下の写真のように見事な色彩に!
住居の壁などを色とりどりに塗装している様子。
なかなか派手な色使いですが、1年中暑いインドネシアならではのトロピカルなイメージにぴったりですね!
参照元・出典:
Ramshackle slum to 'rainbow village’: Shanty town is transformed into top tourist spot thanks to lick of paint / Mirror
写真:Instagram
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