10日で1400万ビュー!しゃべる犬の動画が爆発的人気

ほっこり

ある犬の動画がYouTubeにアップされ、10日で約1400万ビューを超える再生回数を記録し、話題となっています。

この犬(クラークという名のダッチシェパード)、映像をご覧頂くと分かりますが、なんとしゃべる犬なんです。

・・・と言ってももちろん本当にしゃべるわけじゃありません。

飼い主が犬の口の動きに合わせて、完璧なまでのリップシンクをやってのけ、それがまるでアメリカの人気アニメ「スクービードゥー」に出てくる犬を思わせるため、異常なまでの人気が出てしまったということです。

この1分20秒ほどの映像は、冷蔵庫の中にしまっておいたクラークの大好物が飼い主に食べられてしまい、それを聞いてひどく悔しがるというストーリーになっています。

飼い主は、ベーコンとジューシーなステーキを食べてしまったよと伝えると、クラークは頭を振って「ウワーン」と泣き始めます。

だけど悪い話ばかりじゃありません。飼い主はこう言います。
「スペシャルメニューがまだ残っているよ。チーズをまぶしたチキンさ。」

だけどこの後の一言が彼をどん底に突き落とします。

「それをどうしたと思う?猫にあげちゃった。」

「ウワオーーーン!」

飼い主がじらしながら話し、クラークが心配そうな目でその話に相槌を打つ様子がたまりません。
そして大好物を食べられてしまったことを知ったクラークの悲壮に満ちた叫び声がなんともおかしいですね。

もともとはなんでもない犬のドアップ映像だったのですが、あくびをするところに悲痛な叫びをはめ込むタイミングなんか、見事としか言い様がありません。
完璧な口パクぶりとコミカルな会話が人気を生み出し、短期間でものすごい閲覧数を記録する結果となりました。

参照元:YAHOO! NEWS “'Talking’dog wows the Web"

おしゃべり動物シリーズは他にも幾つか動画が公開されています。
You Tube “Klaatu42’s Talking Animals Channel"

 

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