テントウムシに覆われた彫刻。よく見ると一つ一つ手づくり
ハンガリーの彫刻家、ガボール・フロプ(Gábor Fülöp)さんが2010年に製作した女性の彫刻があります。遠くから見ると赤く粒々した質感になっているように見えますが、近くで見ると、これがすべてテントウムシだということが分かります。
もちろん本物のテントウムシじゃなくて作り物ですが、およそ2万匹のテントウムシを一つ一つ色を塗って手づくりしているところがすごいです。
芸術作品とは時に気の遠くなるような作業が伴うものなんですね…。
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