16歳の少年の喉から出てきたものは・・・なんと体長10cm以上のヒル

ビックリ

中国南西部の宜宾市に住む16歳の少年、Tao Jiayuanさんは、2ヶ月ほど前に突然喉に異変を感じ、声がかすれてしまいました。
家族が医師に相談したところ、その原因が分かりました。
なんと、喉の気管に大きなヒルが住み着いているというのです。

その後手術が行われ、診察の通りに10cmほどの大きなヒルが喉から出てきました。
少年に投与された麻酔が効いていたのか、取り出された時は黒くヌメヌメした体がもがく様にうごめいていたと言います。

担当医は「これはまれな例ですが、人体の鼻腔や喉、気管の内部にヒルが入り込むこともあり得ます。」と語っています。

また、少年の父親によると「彼は田んぼで作業するときに小川の水で喉を潤すんです。その時にヒルが口から入り込んだのかもしれません。ここら辺の人はみんな川の水をそのまま飲む習慣があるんですよ。」とのことです。

Bloodsucking leech thrives in boy’s windpipe

※ニュース映像全体はBBCのサイトから直接ご覧ください。
BBC NEWS ASIA “Leech found living in boy’s windpipe"

いやはや、なんとも恐ろしい出来事です。
ヒルは血を吸うとき痛みを感じさせない分泌液を出して存在を気づかせないようにすると言いますが、まさか、自分の体の中にこんなものがいたとは思いもしなかったでしょうね。

  • Bloodsucking leech thrives in boy’s windpipe

 

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