【インド】サイクロピア(単眼)の子ヤギ。神様からの授かりものとして崇拝される

ビックリ

インド東北部、アッサム州の農村で生まれたヤギの赤ちゃん。
目が正面に一つしかない「片目の子ヤギ」として生まれ、多くの人が見に訪れるようになりました。
飼い主は「奇跡だ!きっと我が家に幸運をもたらしてくれる」と単眼の子ヤギの誕生を喜んでいます。

1週間前に生まれたこの子ヤギ。
まぶたやまつげもなく、正面にパッチリと開いた目が特徴的です。
また、目だけでなく耳も片方しか機能していないようです。

インドで生まれた単眼の子ヤギ
 

この症状は単眼症(サイクロピア)と呼ばれ、出産前に脳の形成異常により引き起こされる奇形の一種。
通常は左右に分割される大脳がひとかたまりのまま形成され、顔の部分も左右に分かれずに一つになってしまうというもの。

この子ヤギは生まれてから数日で死亡すると考えられていましたが、1週間経っても死んでしまう様子はなく、元気にしているそうです。

インドで生まれた単眼の子ヤギ
 

ヤギの飼い主はこう語っています。
「奇跡のようです。神様からの授かりものなのかもしれません。」
「この子ヤギを見にたくさんの人がうちに来てくれて、有名になれてうれしいです。」
「この一つ目のヤギが我が家に幸運をもたらしてくれるはずです。」

Cyclops goat born with one eye is worshipped by villagers in India

参照元:Cyclops goat born with one eye is worshipped by villagers in India / Metro

 

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