道路を横断しようとするナマケモノが見た一瞬の夢
長い手と長いカギ爪を持ち、木の上でのんびりと暮らすナマケモノという動物。
主に中南米の熱帯雨林に生息し、生涯のほとんどを木にぶら下がって過ごすそうです。
しかし排泄や排尿のために1週間に一度ほど地上に降りてくることがあります。(wikipediaより)
地面を歩く姿はとてもスローで、このときに他の動物などに襲われたらまったくなすすべもありません。
コスタリカで、道路を横切ろうとしているナマケモノの映像をご覧ください。
この動きの鈍さだと車にひかれてしまう、そう思った優しい人が道の脇まで連れて行ってあげる様子です。
Three-toed sloth crossing the road in Costa Rica
ほんとにノロノロですね。
このまま行っていたら車に跳ねられていたかもしれません。
この動画が反響を呼び、あちこちのサイトで紹介されるようになりましたが、最近になって面白いパロディーが作られました。
Three-toed sloth crossing the road in Costa Rica (Sloth’s Perpective)
この動画で使われた曲の歌詞です。
I believe I can fly
I believe I can touch the sky
I think about it every night and day
Spread my wings and fly away飛べるって信じてる
空に触れられるって信じてる
そんなことを毎晩毎日考えてるんだ
翼を広げて空の遠くへ
宙に浮いた瞬間、そんなナマケモノの夢が一瞬叶ったのかもしれませんね。
(オマケ)
このパロディー動画に応じて、さらに別のパロディーがありました。
Three-toed? sloth crossing the road in Costa Rica (Sloth’s Perspective)
こちらはかなりどうでもいい動画ですね。
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