あのロックの名曲が…。史上最悪のカバーと話題の残念バンド
スウェーデン出身のロックバンド、「ヨーロッパ」が生み出した名曲「ザ・ファイナル・カウントダウン」。
誰しも耳にしたことのあるあのメロディーは多くのミュージシャンによってカバーされてきました。
一方、どこかの発表会らしき会場でもこの曲をカバーする3人組が。
・・・しかし、この演奏が史上最悪のカバーだと話題になっています。
つっこみどころ満載ですが、まずバンドといいつつリズムの要、ドラムがいないということが大きな特徴です。
ボーカルの女性がMCをしている最中から勝手に曲に入り始めるギターの男子。リズムもめちゃくちゃ、ミスタッチも多くて乗っけから耳をふさぎたくなります。
続いて右にいるベースの女の子が頃合いを見計らって演奏を始めますが、頭痛がするほどのチューニングの狂いっぷりで吐き気を催してきます。
まるで三味線のようにベンベンと弦をはじいていますが、リズムと音色が全くギターとかみ合っていません。
悪夢のようなイントロがようやく終わったところでボーカルが歌い始め・・・ません。
楽器の2人がストップしてしまい、歌のきっかけがつかめないまま会場は氷河期のような空気に包まれます。
これで終わりなのか?と気を利かせた観客が拍手をしてねぎらおうとしますが、それを無視してようやくボーカル開始。
このボーカルはそこそこの歌唱力があるようで、これがせめてもの救いです。
一生懸命歌うボーカルを引きずり落とそうとするベースとギター。
こんな調子で終始演奏が続いて行きます。
ギターソロの部分なんて、ベースの子「やれやれ」と言わんばかりに休んでますね。
Europe – The Final Countdown – Yet another epic fail band! – The Worstcover
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