ねつ造された臨場感…強風リポートの後ろで砂を蹴りあげるスタッフ
ルーマニアのテレビ局で実際に放映された映像です。
強風が吹いていた黒海沿岸のビーチでテレビリポーターがリポートしています。
「パラソルを吹き飛ばすほどの風が吹いてとても危険です。観光客は避難した方が良さそうです。」と緊迫した現地の様子を伝えています。
リポーターの背後には砂を巻き上げて勢いよく吹く風の様子が映し出されています・・・。
だけど良く見ると、いや良く見なくても、カメラが右に振られた際に別のスタッフらしき男が足で砂を蹴りあげて、あたかも砂嵐が発生しているかのように見せているのがはっきり映っています。
臨場感を出すためとは言え、これは反則ですよね~。
Gafă jurnalistică monumentală marca RealitateaTV
この映像はルーマニア中で笑いのタネになっているようですが、カメラマンが冗談のつもりでわざとスタッフを映したみたいですよ。
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