マニラのスラム街に立ち並ぶボロくずだけで建てられた家々

グッとくる


ドイツの写真家、Peter Bialobrzeskiさんが2008年にフィリピンの首都マニラで撮影した写真です。
これらは「Case Study Home」というタイトルの作品集に掲載された作品です。
落ちていた棒切れやゴミなどと言ったボロくずだけで建てられたバラックに住む人々、そしてその後方には近代的な高層ビルが立ち並ぶ風景が…。

こういった家に住まざるを得ない人々のことを思うと胸が痛みます。
貧富の差について深く考えさせられる写真集です。