一瞬目を疑う…「見えない車」を走らせたメルセデス・ベンツのCM
燃料電池で動く水素自動車のプロモーションに「見えない車」を採用したメルセデス・ベンツのCMが話題となっています。
「排気ガス0%」つまり「地球環境では見えない存在」ということを意味し、「では見えない車を作ろう」というコンセプトになったようです。
もちろん本当に透明な車が作られたわけではないのですが、その仕掛けはなかなかアイデアに満ちています。
自動車の片側にLEDを張り巡らせたシートを被せ、もう一方にカメラを設置し、映し出された映像がLEDに反映されます。
つまり自動車の向こう側の映像が自動車の表面に映し出される、まるで透明な車のように見えるという仕組みです。
この「見えない車」をドイツ国内で1週間ほど走らせたようなのですが、街ゆく人々はみなあっけにとられた様子です。
人々の注目を引くことに成功したという点では広告として大成功だったんじゃないでしょうか。
Mercedes-Benz Invisible Car Campaign
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