おとぎの世界の音色♪不思議な手作り楽器を演奏するおじさん

イケてる

アメリカ人のレナード・ソロモン(Leonard Solomon)さんはとても奇妙で不思議な楽器を自ら手作りして、各地で演奏活動を繰り広げています。

笛やラッパやオルガンが合わさったような、今まで見たことも聞いた事もないような楽器から奏でられる音は、さながら「おとぎの世界の音色」のようです。

Len Solomon and the Bellowphone at Jordan Hall

設置に時間がかかりますが、1:30くらいから演奏がはじまります。

Bellowphone Show Promo Reel

ワークショップの模様です。0:40くらいから演奏が始まります。

以上は「Bellowphone」という楽器のシリーズだそうです。
レナード・ソロモンさんは大学でギターと古楽を専攻し、25年ほど前にこの手作り楽器を考案しました。
以来、イギリス・ケンブリッジの工房でこれらの楽器の製作と演奏技術の習得に努めると同時に、世界各地でパフォーマーとして活動するようになりました。
日本にもフェスティバル参加のため訪れたことがあるそうです。

こちらは最近You Tubeにアップされた動画です。

Oomphalapompatronium

新作の楽器でしょうか。ペットボトルなどを共鳴器具として使ったりして、手作り感満載ですね。
独特な音色はユーモラスだけど空気感のある優しい響きです。

デジタルな音楽がはびこる世の中になってしまいましたが、アナログだけど暖かみのある音楽ってやっぱりいいものですね。
今後も世界に一つだけの音色をたくさんの人に聴かせてくれることでしょう。

 

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