岩棚にへばりつくようにして建つマッターホルン最高度の山小屋「ソルベイ小屋」
マッターホルンの登山道の中で最も高い場所にある山小屋「ソルベイ小屋」は標高4,003メートルの場所に位置し、岩肌にへばりつくようにポツンと建っています。
もともと緊急用に建てられた小屋で、約10人収容可能。
多くの登山客がここで休息し、絶景の撮影場所としても人気があるようです。
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via:Bombo @ hikr.org
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遠くから見ると、小屋がとんでもないところに建てられてるのが分かりますね。
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via:Andi Thoni @ skionline.ch
女性が差す指の先に小さく小屋が写ってます。分かるかな?
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via:Andi Thoni @ skionline.ch
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小屋は1915年の8月に建てられました。
3,260メートル付近にある別の小屋まで動物に建材を乗せて運ばせ、そこからこのソルベイ小屋まで簡易的なケーブルカーを使って運搬したそうです。
1966年には改装が行われ再建され、1976年には緊急電話が設置されました。
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via:andrea.it @ summitpost.org
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via:Makleit Laszlo @ makleit.hu
ソルベイ小屋までもう少しのところを登る登山者。
いかに過酷かが分かります。
↓
Matterhorn – stoupáme k bivaku Solvay
ソルベイ小屋からヘリで救助されている人の映像。
救助されてるのになぜか楽しそうです。
↓
Mattehorn Helicopter Rescue
参照元:Twisted Sifter “The Hut Above the Clouds on the Matterhorn"
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