みんな片付けることを放棄してしまった・・・中国学生寮の実態

こらアカン


中国では列車の窓からゴミを捨てることが当たり前で、線路の周りには絶えずゴミの山が出来ていると聞きます。
列車の中もゴミだらけで、たまに掃除する人来るのだけど、集めたゴミを結局外へ放り出すという、本当かどうか、冗談みたいな話も聞いたことがあります。

一概には言えませんが、中国人はひょっとして「片付ける」という概念が薄い民族なのではと思ってしまいます。
それを裏付けるかのような画像が幾つかありましたのでご紹介します。

ある学生寮の写真なのですが、一目瞭然、もはやゴミ屋敷です。
まるで誰からも見捨てられてしまい、ゴミ捨て場のようになってしまった廃墟みたいにも見えますが、あくまでもこれは現存している学生寮です。
当然学生達が日々ここで暮らしているわけです。

1)通路

何ヶ月も片付けられないまま放置されたゴミの山・・・

2)ラウンジ?

ゴミ箱という概念がなさそうです。

3)通路

誰もゴミの放置状態に関しては興味を示さないようです。

4)部屋

床を掃いたりホコリを取り除いたり・・・ということは誰も発想しないみたいです。

5)中庭

建物の窓から投げ捨てられたゴミたち。

6)中庭

庭のほんの少しの緑も泣いています。

7)中庭

別の角度から。満遍なくゴミで満たされています。

8)夜の中庭

夜になって風が吹くと上空にゴミが巻き上がります。

9)部屋

いかにもゴキさんが出そうな部屋です。

10)部屋

地震の後みたいです。ガッツポーズしてる場合じゃない。

11)部屋

一人でも片付けられる人がいれば大分違うと思うのですが、残念ながらそういう人には恵まれていないようです・・・。

うーん、すさまじいですね。
部屋が汚くなるのは生活してる分、まだ分かりますが、寮全体がこの有様とは恐れ入ります。
この画像だけで中国人全体が「片付けられない民族」と判断することは出来ませんが、そういう可能性もまんざら否定できません・・・。