タッチパネルじゃなくて手のひらに触れて操作。「イマジナリー・フォン」の開発

なるほど

イマジナリー・フォン

iPhoneなどのスマートフォンを扱うときに困ること。
手が濡れてたり汚れてたりする時、あるいはポケットやカバンなどに入れてあって電話がかかってきてしまった時、すぐに手にとって操作することができずイライラしてしまうことがあります。

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例えば左手の手のひらを右手の指でタップしたりなぞったりして操作できたらどうでしょう。

イマジナリー・フォン

そんな魔法みたいなことをなんとか出来ないかと開発を進めている研究所があります。
ドイツのポツダム大学の研究者たちはスマートフォンに関する新たな技術を開発中です。
「イマジナリー・フォン(仮想電話)」と呼ばれているその技術は、超高性能・高感度のカメラをiPhoneに組み込み、手のひらの上での指の動きを感知して、実際のiPhoneに連動させるというものです。
ちょうどゲーム機XboxのKinectセンサーの動作検出の技術にも通じるところがありますね。

しかし手のひらを「透明のiPhone」として操作するわけですから、例えばユーザーがすんなりとロック解除をできたりアプリアイコンの位置を覚えてたりしてないと、操作の精度が上がらない、などどいう課題もあります。
また現在のプロトタイプ(試作品)では動作検出カメラも大型の機器を使用しているため、今後iPhoneなどに組み込むことが出来るよう小型化を図る必要があります。

研究所ではこの技術の実用化に向けて開発を続けています。

Imaginary Phone

手のひら電話
この写真みたいに「手のひら電話」を扱う姿が、街のあちこちで見られる日もそう遠くはない・・・かもしれません。

参照元:Invisible iPhone prototype puts the ‘hand’ back in ‘handset’

 

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