墓の中に住みついたホームレスの男性「死ぬことより生きる方が怖い」

こらアカン

墓の中に住みついたホームレスの男性

セルビア南部の都市、ニシュ。街中にある墓地に一人の男性が住みついています。
43歳のブラチスラフ・ストヤノビッチさんは15年ほど前に借金を抱えて自宅を失い、ホームレスに。
路上で数カ月を過ごした後、墓地に移動。そのまま墓石の中を住処とすることにしました。

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墓の中に住みついたホームレスの男性

墓の中に住みついたホームレスの男性

墓の中に住みついたホームレスの男性

内部の広さはおよそ1.7㎡。天井の高さはわずか90cmほどです。
夜はろうそくの火で明かりを灯します。
100年ほど前に建てられたと思われる墓石の持ち主はもう遠い昔に亡くなってしまったようです。墓地の管理者も「他人の邪魔にならなければずっとその場所にいても問題はない」ということで、墓石の中に住み着くことに暗黙の了承を得ているようです。

墓の中に住みついたホームレスの男性

ストヤノビッチさんは寒い路上より墓の中で眠った方が快適だと語っています。

墓の中に住みついたホームレスの男性

墓の中に住みついたホームレスの男性

噂を聞きつけて取材しに来たメディアに対し、彼はこう語っています。
「中は乾燥してて暖かいし、宮殿とは言わないけどストリートよりゃ快適だよ。」

「死体と一緒に寝るなんて、言うほど怖くはないな。
時間が経つにつれて慣れるもんさ。
死ぬことよりむしろ生きる方が怖いってもんだ。」

「墓石から這い出る時はいつもその辺に誰かいないか確認してから出るよ。
そうでないとびっくりさせちゃうからね。
でもみんな親切で、時々食べ物や着る服をくれたりするんだ。」

墓の中に住みついたホームレスの男性

墓の中に住みついたホームレスの男性

「時にはゴミ箱から食べ物を探さなくちゃいけない時もある。でも結構栄養あるモノを見つけられるよ。」

「墓で寝るのに怖いなんてことはない。死体は死体だからね。
それより空腹の方がよっぽどこわいよ。」

墓の中に住みついたホームレスの男性

死者とともに暮らすことを選んだストヤノビッチさん。
死ぬことより生きることの方が怖い、という言葉が重い響きを発しています。

「夜のうちに自分が死ぬとしたら、少なくとも自分はちょうどいい場所にいるよ。」

本気ともジョークともつかない言葉を残して彼は食べ物を探しに街へ消えて行きました。

参照元:top 4 websites “So A Construction Worker Lost His Job. And Where He Lives Now Sent Chills Down My Spine.”

 

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