砂に描かれた9000体もの人型。ノルマンディーで亡くなった兵士たちを追悼

グッとくる

ノルマンディ追悼プロジェクト

平和への意識向上を目的とした「Peace One Day」というNPO団体が、毎年9月21日を「世界平和デー」と定め、様々なイベントを催しています。
今年の9月21日には、第二次世界大戦中のノルマンディー上陸作戦で命を落とした兵士たちを追悼するために、広大な砂浜に人型を描くプロジェクトを遂行しました。

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D-Dayと呼ばれる1944年6月6日。
数千人もの死者を出したノルマンディー上陸作戦が遂行されました。

ノルマンディ追悼プロジェクト

この悲劇の日のことを忘れてはいけないと、今年の世界平和デーに印象的な一大プロジェクトが行われました。
アーティストのジェイミー・ウォードレイ(Jamie Wardley)とアンディ・モス(Andy Moss)の2人が中心となって、このビーチを舞台にして戦場で亡くなった兵士たちの追悼を行おうと言うもので、作業してくれる人たちを募集していました。

ノルマンディ追悼プロジェクト

当日、集まった500人ほどのボランティアたちが砂浜に散らばり、約9,000体もの人型を砂に描きました。

ノルマンディ追悼プロジェクト

プロジェクトを率いたウォードレイ氏はこう語っています。

「ノルマンディー上陸作戦の時に失われた数千の命を視覚的に表現するためのアイデアです。平和でない時に何が起こるのか、これらの『戦死者』たちが思い出させてくれますね。」

ノルマンディ追悼プロジェクト

砂に散りばめられた人型。
実際にはもっとたくさんの人命が戦争の中で失われ、今現在も世界の至る所で争いの末に命を落とす人々がいるという事実を忘れてはいけません。

ノルマンディ追悼プロジェクト

悲痛な叫びが聞こえてきそうなこの人型も、潮が満ちて来るにつれて静かに消えて行きました。

ノルマンディ追悼プロジェクト

参照元:Buzz Feed “This Haunting Tribute To World War II’s Fallen Will Give You Goosebumps”

 

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