彼こそナイスガイ。殉職した祖父を思って警察署へ寄付しに来た少年

グッとくる

警察署に人がやって来て何かをして去っていく様子が監視カメラに映されていました。
後の調べで、彼はマックス君という名前の11歳の少年だと分かり、警察署に訪れた時は名前も告げずにただ「お金を寄付したい」とだけ告げて硬貨の入った袋を渡し、すぐに立ち去って行ったそうです。

場所はアメリカ・ウィスコンシン州のグリーンフィールドにある警察署。
マックス君は両親が知らないうちに自転車でこっそりと自分のお小遣いを寄付しにやって来ました。

実は、マックス君のおじいちゃんもミルウォーキー警察の警官で、自分が生まれるずっと前、職務中に亡くなってしまったのだそうです。

金額的には10ドルちょっとの少額だったのですが、殉職した立派な祖父を誇りに思い、小さい彼なりの誠意を表明したかったのかもしれませんね。

きっとおじいちゃんの意思を継いで正義感の強い立派な警察官になってくれることでしょう。

Boy Donates His Change to the Police to Honor His Grandfather who was Killed in the Line of Duty

参照元:You Tube “Greenfield Police"

 

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