歩道が崩壊して地下へ転落した女性「太ってたせいで助かった」と前向き発言

ビックリ

ニューヨークのアッパー・イースト・サイドの路上で、バス待ちをしていた32歳の女性、ウランダ・ウィリアムズ(Ulanda Williams)さん。雨が降ってきたので歩道の端っこに移動したところ、突然地面が崩れて約2m下の地下に転落してしまいました。
彼女は体重180kgを超えており、その重さが崩壊の原因なんじゃないかと思いますが・・・

消防隊が駆け付け、特殊なクレーンで吊り上げられ、無事に救助された彼女。
腕を骨折したり顔などに切り傷を負うなどのケガを負ってしまったものの命に別条はありませんでした。

歩道が崩れて女性が地下に転落

その後の調査によると、歩道の下に空洞の地下室があり、しっかりした補強がされていなかったため今回の事故につながってしまったようです。

歩道が崩れて女性が地下に転落

歩道が崩れて女性が地下に転落

歩道が崩れて女性が地下に転落

歩道が崩れて女性が地下に転落
無事退院したウィリアムズさん。
アメリカにはこういう人いっぱいいますよね・・・。

それにしても、彼女が退院した時に語った言葉が印象的です。

「もし痩せている女だったら助からなかったはずよ。私があまりに太ってたから助かったのよ。神様に感謝してるわ。」

つまり、有り余る脂肪と贅肉がクッションとなり命が助かったということなんでしょうね。大変な被害に遭ったと言うのになんとも前向きなお方です。

歩道が崩れて女性が地下に転落
こちらが事故のあった現場。
都会には目に見えない罠が潜んでいます。

Woman Falls Through Sidewalk on New York City Streets

参照元:
Mail Online"Being overweight SAVED my life: 400lb woman who fell through NYC sidewalk claims the fall would have killed a thinner person”
CBS New York “Passersby Shocked At Hole That Left Woman 6 Feet Under Sidewalk"

 

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