檻の中に住む人々…香港の貧困層の生活実態

グッとくる

香港貧困層の生活

経済成長まっただ中の中国。パリよりもルイ・ヴィトンのショップが多いといわれる香港は最もリッチな都市の一つとも言われるようになり、地価の高騰も半端ない状況です。
だけどその繁栄の影には劣悪な環境に住むのを余儀なくされた人々もいるわけです。

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イギリス人写真家のブライアン・キャシー(Brian Cassey)さんがこれらの人々の貧しい生活実態を激写。
彼らは狭い鉄製のケージでの生活を余儀なくされています。
広さと言ったら日本で言う押し入れサイズで、寝るだけで精一杯といった感じ。

うす暗く不衛生な部屋の中に20ほどのケージがおかれ、月に200ドル(約15,000円)ほどの家賃で一つのケージを借りられるそうです。
中に入って立つことができたり、プライベートが守られる個室タイプの部屋は当然もっと賃料が高くなります。

トイレ・洗濯機は共同使用。キッチンはないので外食かテイクアウトの食べ物を買ってくるしかありません。

人口密集地域にはこういった劣悪な環境のアパートが数多く存在し、足元見て賃料をふっかける悪徳な家主も多いようです。

香港貧困層の生活

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ケージに住む男性はこう語っています。
「いやになるほどの窮屈さと悪臭にじっと耐えているよ。ケージ内の温度は外より2~3℃は高くて不快だし、朝の5時まで眠れないことだってある。ゴキブリやシラミ、ネズミは当たり前で、時々ゴキブリとかヤモリが自分の耳の中に入って来るんじゃないかと気が気じゃないよ。こんな場所での生活は大変だけど、それを拒んだらはあとは路上生活しか選択肢がないんだ。」

牢獄みたいなケージ・ハウスは何十年も香港の住宅市場に存在し、減るどころか増え続けているというのも問題になっています。

 

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